ネイチャー生活倶楽部

肌の悩み

目の下のクマ

 クマは顔の印象を決める目もとの部分だけに、色々やってみましたがなかなか落ち着きません。朝起きて鏡をみては、化粧でも隠せないクマを見てはため息をつくばかり。そんなクマをどうにかしたいと全国の皆さまからお声をいただき、調べてみました。

目の下のクマはなぜできるの?

 そもそも「クマ」とはいったいどういう仕組みなのか・・・。クマそのものがなぜ起こるのかから調べてきました。クマというと目の下だけ・・・と考えていましたが、実は目の周り全体や、目の上下左右どこか1か所でも黒ずんでいる状態です。たいてい黒~青紫色ですが、茶色のクマもあります。
 調べるうちに、知らなかった目の周りの皮膚についても分かってきました。皮膚の厚さ(表皮+真皮)は通常2㎜ほどですが、目の下の皮膚は、なんと0.6ミリ!卵の薄皮程度しかありません。そのため目の下は毛細血管の色が常に透けて見えている状態です。クマには、血行不良で起こる「青クマ」。目の下がたるむことで起こる「黒クマ」色素沈着で起こる「茶クマ」の3種類があります。
 この目の下のクマ・・・仕組みを知ることで、手当てが足りずできてしまっていること、やはり紫外線が関わっていること、様々な事がわかりはじめました。

目の下のクマが起こる理由は?

血行不良(青クマ)

 血行が悪くなると、目の下の毛細血管に血が溜まってしまいます。血液の中には酸素を運んでくれている赤血球があり、そのほとんどが「ヘモグロビン」というタンパク質で、鮮やかな赤色をしています。血が赤いのはこのヘモグロビンのおかげなんです!そして酸素を必要な場所に届けた後のヘモグロビンは、黒っぽい赤色になってしまいます。黒っぽいヘモグロビンが増えて黒っぽくなった血が溜まって目の下のクマができてしまいます。

紫外線(茶クマ)

 シミやクスミと同じように、クマも紫外線によってメラニンがつくられてできることがあります。紫外線が肌に与える影響やシミができる仕組みなどは、より詳しくご報告しておりますので、宜しければご覧ください。
→ シミについてはこちら

摩擦や炎症の色素沈着(茶クマ)

 目の周りに湿疹ができたり、目がかゆくてこすりすぎたりすると、紫外線があたった時と同様にメラノサイトが刺激を受け、メラニン色素がつくられてクマになっていきます。

マスカラやアイメイクなど、メイクの落とし残し(茶クマ)

 マスカラやアイメイクなど、メイクの落とし残しによって、肌が刺激を受けるとメラノサイトがメラニンを作りはじめクマになっていきます。

表情筋の衰え(黒クマ)

 眼を支える表情筋が低下すると、眼科脂肪がずり下がり目の下に膨らみが生じます。膨らみができると、その下が影になりクマの様に見えてしまいます。

その他の原因

 寝不足・食生活・体調不良・ホルモンバランスによっても、クマが濃くなったりします。

目の下のクマを改善するためには

1. 血行を良くしましょう

 血行を良くするためには、温めたりマッサージしたりと、肌の状態に応じた手当てが必要でした!洗顔後にホットタオルを顔にあてると、血行が良くなり肌もふっくりします。また、油分を少し多めに使って、滑らかに優しくマッサージをすることでも、血行が促進されていきます。
※ただし、目の周りは薄い皮膚ばかりです。あまり強くマッサージし過ぎると、内出血したりアザになったりしますので、あくまでも力を加えず優しく優しくマッサージしてください!

2. 洗浄・保湿・補油の基本をしっかり行い、ターンオーバーを正常にしましょう

 肌のお手入れ方法もご紹介していますので、どうぞご覧くださいませ!
→ 肌のお手入れ

3. 紫外線をしっかり防ぎましょう

 紫外線は「クマ」だけでなく、さまざまな肌悩みの原因になります。そこで「紫外線対策」そのものが必要だということが分かりました。また、紫外線にも季節や天候や時間によって、降り注いでくる量も全然違うということに気づきました。

 紫外線対策には、もちろん日焼け止め、UV下地やファンデーションが必要になってきます。また、日常生活に応じ、どの日焼け止めが必要かも変わります。

4. その他にもこんな方法があります

 美容の専門分野では、眼の下のタルミによるクマは手術、色素沈着はレーザーなど、一番消すのが難しい血行不良や皮膚がうすいため下の血管の色が透けて見えるクマには脂肪注入などが行われているということも教えていただきました!
 調べていく中で、目の下のクマは色素沈着などはもちろんですが、血が暗くなってしまってるんだ、そもそも体から改善していかなければならないんだ~!と納得。そこで生活から見直していく中で、本当に必要だと分かった『基礎化粧品』や『紫外線対策ケア商品』を創り上げてきました。少量ではございますが、試供品もご準備していますので、ご入り用の際にはいつでもお声かけくださいませ。