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ネイチャー生活倶楽部

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髪の悩み

ツヤがない

毛染めやパーマで傷んでバサバサ・・・髪にツヤがなく、きれいに見えない・・・
ツヤのない髪を見るたびに気持ちも沈んでいました。

 私たち生活者の女性たちが年を重ねるごとに「年を取ったな~」と気になってくるのは、顔だけじゃありません!手の甲や首のシワといった隠しようもない所です。ですがもう1つ、結構多くの方が悩むのが髪の「ツヤ」です。

ツヤがなくなる仕組み

 皮膚には汗を出す汗腺と、皮脂を出す皮脂腺があります。そこから出てきた汗と皮脂が混ざり合って「皮脂膜」というものをつくっています。この皮脂膜は肌の上で肌の水分が蒸発しないようにしたり、外からの異物の侵入を防いでくれています。
 髪の場合、頭皮から出たこの皮脂膜が、髪の毛にも一緒にくっついていきます。髪の毛についた皮脂膜がきれいに髪全体を覆っていることで、髪の毛がツヤツヤに見えます。肌も水分や油分が十分にあると、ツヤがあるように見えますよね?それと同じです。
 しかし、特に女性は20代を過ぎると、どんどん汗や皮脂の分泌量が減っていきます。年齢を重ねるごとにカサつくようになってくるのもそのためです。そうすると、今まできれいに髪の毛を覆っていた皮脂膜が少なくなっていき、皮脂膜がない部分はツヤがなくなって見えていたのです!

 髪の毛に光が当たって、その光を反射することでツヤが生まれます。髪の毛の流れが整っていると、さらに光の当たる面積が増え、沢山ツヤが出て天使のわっかができるんです。  でも、髪の毛の1本1本の表面が傷んでキューティクルが剥がれてしまうと、ツヤがなく、バラついて見えます。さらに髪の内側にスカスカした空洞が多くなると、髪が色あせて見えます。
 これはキューティクルの表面のデコボコや、コルテックスの空洞部分で、光が散乱するからです。不純物のない氷は透明で、空気などの不純物が溶け込んでいる氷は内側が白っぽく見えるようなものです。

 また、髪にうねりがあってもツヤが無くなったように見えます。これも傷んだ髪と同じように光の反射でそう見えているんです!細かいうねりが多い髪は、流れが整わず、髪にあたった光が分散してしまうので、ツヤがハッキリ見えず、髪の色も鈍く見えてしまいます。

ツヤがなくなる原因

 ツヤがなくなる原因は、ヘアカラーやパーマによる髪の傷みや極度の乾燥、加齢によって出てくる“髪のうねり”でした!髪は死んだ細胞の集まりで、自力で修復することもできませんので、何らかの手当てが必要になることもあります。これまで自分たちで調べてきた「ツヤがなくなる」原因を詳しくご紹介します。

加齢による皮脂膜の減少

 年齢とともに、汗や皮脂の分泌量は減ります。特に女性は20代を過ぎたあたりからどんどん減り始め、40代ではなんと平均的に20代の半分まで皮脂の量が減ってしまうのです。皮脂膜の減少とともに、肌は乾燥し、髪はツヤがなくなってきます。

ヘアカラーやパーマによる髪の傷み

 ヘアカラーやパーマは髪に大きな負担となります。どちらも薬剤で髪を広げたり、組織を切ったりしますので、どうしても髪には負担がかかってしまいます。そもそも髪は死んだ細胞の集まりなので、自力で修復することができません。そのため十分な手当てが必要となります。

髪の毛そのものの乾燥のし過ぎ

 髪そのものが乾燥していることも原因の1つです。
 髪は濡れている間はキューティクルが開いているので、髪の毛を自然乾燥させてしまうと、乾くまでの開いたキューティクルから水分が流れ出てしまい、乾燥してしまいます。また、逆にドライヤーを必要以上に長い時間かけたり、至近距離からあて続けたりすることでも乾燥します。

加齢による髪のうねり

 髪は海苔巻状になっており、真ん中のご飯の部分にあたるコルテックスは、「フィブリル(水を吸わない部分)」と、「マトリックス(水を吸う部分)」で出来ています。このフィブリルとマトリックスに偏りがあると、水を吸って膨らむ部分と、水を吸わない部分が出てきてしまい、髪の毛に「クセ」が出ます。このクセが出ると、髪の毛に当たった光がきれいに跳ね返らず、乱反射してツヤがなくなってしまいます。

ツヤを出す手当て

切れ毛をなんとかしたい!
専門の方にも教えていただき、自分たち自身でも色々手当てを続けてきました。

 私たち自身「何とかツヤを取り戻したい」と、専門の方にもいろいろ教えていただき、自分たちでも洗い方を変えてみたり、肌と同じように保湿・補油を念入りにしてみました。実際の手当てをご紹介します。

1. キューティクルの傷みをなおしましょう

 髪は死んだ細胞の集まりです。一度傷むと肌と違って、自力では回復できません。さらに毛染めやパーマはもちろんですが、何もしていない髪でも毛先に行くにつれて、キューティクルがだんだんはがれていき、厚かった海苔巻みたいな層が、薄~くなってしまいます。

2. 髪を保湿・補油しましょう

 健康な髪の毛は基本的に11%~13%の水分を含んでいます。この水分が減ると髪はもろくなり、キューティクルが剥がれるもととなる、ということが分かってきました。さらにクセ毛は基本的に治す方法はないのですが、髪にしっかり水分・油分を補うことで落ち着いてきました。

 髪そのものは、一度傷むと自力では回復できません。たとえ毛染めやパーマをしていなくても、普通に生活しているだけで髪の毛はどんどん傷んでくるものです。さらに私たち自身の体と同じように、やっぱり髪の毛もどんどん年齢を重ね、老化していきます。そこで自分の髪としっかり相談しながら、上手に付き合っていかねばならないと実感しています。
 ご入用の方には、私ども自身が髪に悩み、髪と頭皮のことを一番に考えて創り上げた『頭髪ケア商品』のサンプルをご用意させていただいております。また、詳しい資料などもご準備しておりますので、いつでもお声かけください。