ネイチャー生活倶楽部

髪の悩み

切れ毛

せっかく伸ばした髪が途中からブチブチ切れる・・・
“切れる髪の毛が不安”でたまりませんでした。

 若い方から年配の方まで、毛染めやパーマをされる方が増えた影響か、「切れ毛」にお悩みの方が、増えてきました。どうして切れるの?どうにかしたい!と色々調べ回りました。

「切れ毛」とは?

 髪の毛は海苔巻き状の構造になっており、一番外側のキューティクルが瓦のように重なってできていますが、このキューティクルがはがれてしまうと、髪は水分油分がどんどんなくなり、乾燥してしまって「切れ毛」になります。
 また、海苔巻きのご飯にあたる、髪の大部分を占めているコルテックスは普通は強い結びつきによって、そんなに簡単には切れたりしません。でも、何らかの原因でキューティクルが傷み、内側のコルテックスの繊維が切れたりすると、髪の毛が切れてしまうのです。

「切れ毛」はなぜ起こるの?

 切れ毛の原因は、ヘアカラーやパーマによる髪の傷みや、髪そのものの乾燥のし過ぎです。髪は死んだ細胞の集まりなので、何らかの手当てが必要になることもあります。これまで自分たちで調べてきた「切れ毛」の原因を詳しくご紹介します。

パーマやヘアカラーによる髪の傷み

 パーマやヘアカラーは髪に大きな負担となります。
 パーマは、髪の毛の組織を一回切ってくっつける、いってみれば髪の手術のようなものでした!髪の毛は「シスチン結合」という横の繊維同士を結び付ける強いつながりがあります。この強い結合を1剤で切ってしまいます。そして好みに応じた形にして2液で別の結合同士をくっつけさせます。

 そしてヘアカラーは、のり巻き状になっている髪の毛の一番外側、「キューティクル」の部分を膨張させて広げ、隙間をつくります。そして髪の毛の黒色をしているメラニン色素を脱色し、そこに酸化染料という色を付けるためのものをぎゅ~っと中に入れ込みます。そして化学反応で希望の色に着色し、最後に開いたキューティクルをくっつけます。

 パーマやヘアカラーは薬剤で髪を広げたり、組織を切ったりしますので、どうしても髪には負担がかかってしまいます。そもそも髪は死んだ細胞の集まりなので、十分な手当てが必要となります。

髪の毛の乾燥のし過ぎ

 髪が乾燥していることも原因の1つです。
 髪は濡れている間はキューティクルが開いているので、髪の毛を自然乾燥させてしまうと、乾くまでの間、キューティクルから水分が流れ出てしまい、乾燥してしまいます。また、ドライヤーを必要以上に長い時間かけたり、至近距離からあて続けたりすることでも乾燥します。

「切れ毛」の手当て法は?

切れ毛をなんとかしたい!
専門の方にも教えていただき、色々手当てを続けてきました。

 「一日も早くどうにかしたい」と専門の方に教えていただき、洗い方を変えてみたり、肌と同じように保湿・補油を念入りにして、髪の強度を測ってみたりして、実際にやってみました!

1. 髪が傷まないように「予防」しましょう

 髪は死んだ細胞の集まりです。一度傷むと肌と違って、自力では回復できません。そのため、とにかく「傷まないように」することが大事!毎日の生活の中でできることが、たくさんありました。

●髪が傷みにくい毛染めを行う
ヘアカラーは最も髪が傷みやすいため、「ヘアマニキュア」「ヘアカラートリートメント」「ヘアカラーシャンプー」「ヘナ染め」など、髪の傷みが少ない毛染めを選ぶことで、だいぶかわってきます。

●摩擦を減らす
シャンプー前には、髪の毛を丁寧にブラッシングしてもつれをなくす。シャンプー時は髪をゴシゴシしない(髪ではなく頭皮を洗う)など
●直射日光を浴びない
日傘や帽子などで直射日光を防ぐことで、紫外線による傷みを防ぐことができます。髪用のUVカットスプレーもありますが、肌に刺激となる紫外線吸収剤が使われているものがほとんどのため、気を付けてください。

●ドライヤーやヘアアイロンの使い方に気を付ける
ドライヤーは15~20cm位離して、長時間同じ場所に当てないこと。また仕上げに冷風でキューティクルを引き締めるのも効果的です。

2. 髪を「保湿・補油」しましょう

 健康な髪の毛は基本的に11%~13%の水分を含んでいます。この水分が減ると髪はもろくなり、切れ毛や枝毛の原因になります。

 今や毛染めやパーマは私たちの生活とも切っても切れないものとなりました。そこでやはり自分の髪の状態を見ながら、上手に付き合っていかねばならないと実感しています。
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