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全身・手荒れの悩み

カサつき・乾燥肌

 昔は「カサカサ」「乾燥肌」といえば冬場の悩みでしたが、最近は1年を通じて乾燥肌に悩む方が増えています。また、数年前からはもっとも大きい肌の悩みだった「シミ」を抜いて、なんと乾燥肌が最も多いお悩みになっています。近年増え続けるカサつきや乾燥肌を追究してきました。

カサつきや乾燥肌が起こる仕組み

 そもそも肌は、汗腺からでる汗(水分)と、皮脂腺から出る皮脂(油分)が混ざり合った天然の保湿クリームのような「皮脂膜」で外からの刺激や異物から肌を守り、逆に肌の中の水分が逃げていってしまうのを防いでいます。
 でもカサつき乾燥した肌は、皮脂の分泌が減り、肌のうるおいを保つ角質と皮脂膜のバリアが乱れ、乾燥してめくれた角質からどんどん水分が出ていって余計に乾燥が進んでいる悪循環の状態です。皮脂膜の材料である汗や皮脂は、年齢とともにどんどん出なくなってくるので、年を追うごとに乾燥肌になってきます。

 このように皮脂量が減少して肌の保湿やバリア機能が低下すると、肌はこれではいけないとターンオーバーのリズムを早め、十分に水分を含めない細胞をドンドンつくってしまいます。それがさらに肌を乾燥させ、カサつきを強めることになっていきます。

 また、紫外線が直接あたっただけでも、角層の水分は蒸発します。角層の水分が減ると、紫外線が肌の中に入りやすくなります。水分を保つ働きが弱いと角質がきれいに並ばず、皮膚表面がシワシワちぢれた様になります。そうすると角化とターンオーバーが阻害されてキメが荒くなり、さらに紫外線の影響を受けやすいという悪循環にはまってしまいます。

カサつき・乾燥肌の原因

洗い過ぎによる皮脂の取りすぎ

 肌は0.02mmのラップのような薄~い角層と、自分で出した皮脂膜で乾燥を防いでいます。強い洗浄力の洗顔料や、お湯での洗顔は皮脂を取りすぎ、さらには細胞間脂質(セラミドなどで出来ている、天然の保湿成分)まで洗い流してしまうこともあります。

紫外線によるもの

 肌の悩みの大きな原因は、もちろん皆さんもご存じかと思いますが、「紫外線」です。
 紫外線には3つの種類があり、UV-A・UV-B・UV-Cとありますが、この中で私たちの肌に届くのはUV-AとUV-Bです。UV-Aは波長が長く真皮層まで届きます。UV-Bは波長が短く直接届くのは表皮までです。でも肌に与える影響はUV-Bのほうが強く、日焼けを起こす力はなんとUV-Aの600~1000倍!!さらにシミやクスミの原因となったりするだけでなく、真皮への影響も圧倒的にUV-Bの方が強いです。UV-Aは波長が長く、奥まで届くのでシワやタルミの主な原因ですが、UV-Bほどではないとはいえ、日焼けにも関係するので、シミやクスミの原因にもなります。

ターンオーバーの乱れによるもの

 肌は表皮の基底層で一生つくり続けられています。基底層でつくられた肌は約28日間かけてゆっくりゆっくり外へと近づいていき、最後には角層~垢になって剥がれ落ちていきます。でもひとたび乾燥してしまうと、肌はこれではいけないとターンオーバーのリズムを早め、十分に水分を含めない細胞をドンドンつくってしまいます。それがさらに肌を乾燥させ、カサつきを強めることになっていきます。

加齢にともなう汗や皮脂量の減少によるもの

 年齢とともに、汗や皮脂の分泌量は減ります。特に女性は20代を過ぎたあたりからどんどん減り始め、40代ではなんと平均的に20代の半分まで皮脂の量が減ってしまうのです。

カサつき・乾燥肌を改善するためには

 カサつきや乾燥肌は、手当てをしないと他の肌の悩みの大きな原因の1つになってしまいます。少しでも乾燥を防ぎたいと、色々な手当てを探し回りました。自分たちでも実際に実験したり、専門の先生にお伺いしてみました!

1. しっかり洗浄・保湿・補油を行い、ターンオーバーを整えましょう

 カサついたり乾燥している肌には、まず皮脂を取りすぎない洗顔料で優しく優しく洗うこと、洗った後は肌にたくさん水分・油分をあげることが大切です。水分や油分がたっぷり入った肌は、手で触るとひ~んやり冷たく、吸いつくようなモチモチ感が出ました!

 肌にしっかり手当てをしてあげることで、肌そのものが元気になり、ターンオーバーが整って、自然な皮脂膜も増えてきます。また、角層の荒れもきれいに整い、水分や油分が出ていきにくくなります。
 肌のお手入れ方法もご紹介していますので、どうぞご覧くださいませ!
→ 肌のお手入れ

2. 紫外線をしっかり防ぎましょう

 紫外線は肌をカサカサ乾燥させ、「シミ」や「シワ」など肌のさまざまな悩みの原因になります。そこで「紫外線対策」そのものが必要だということが分かりました。また、紫外線にも季節や天候や時間によって、降り注ぐ量も全然違うということに気づきました。

 紫外線対策には、もちろん日焼け止めやUV下地や、ファンデーションが必要になってきます。しかし、それ以前に日傘や帽子などで肌に直接紫外線が当たらないようにすることも大切です。

 私たちも調べていく中で、近年一番大きな悩みになっているカサつきや乾燥した肌をどうにかしたいという一心で『基礎化粧品』や『紫外線対策ケア商品』に取り組んでまいりました。ご入り用の際には、サンプルや詳しい資料などもご準備しておりますので、いつでもお声かけください。