ネイチャー生活倶楽部

UVケアのSPF値“高ければ良い”と思ってた!高いものはかえって肌に刺激がかかるものもあるなんて!

“日常紫外線はSPF20~30”あれば充分ですよ。生活シーンに合わせて、必要なUVケアを選んでください。

SPF値が高いUVケアには「紫外線吸収剤」という化学原料が使われやすいです。
肌が弱い方は紫外線吸収剤なし(ノンケミカル)を選んでください。

UVケアに使われる紫外線吸収剤は、皮膚から吸収され、身体に影響を及ぼすことがわかってきています。

皆さんが塗って洗い流すUVケアは、川や海に流れていきます。
特に紫外線吸収剤は、サンゴなど海の生態系にも影響を及ぼしています。

海洋政策研究所 阪口先生に伺いました

海洋政策研究所
所長 阪口 秀 先生
所長 阪口 秀 先生
年間1万4千トンもの日焼け止めが川や海に流れているんです。その中の紫外線吸収剤の影響で「サンゴが白化」しているんです。

地球温暖化で「サンゴの白化」が世界的な問題となっていますが、実はUVケアも関係していることをご存知ですか?皆さんが毎日塗り、洗い落とすUVケア。世界では年間一万四千トンもの量が海に流れているという試算もあります。UVケアの成分である「紫外線吸収剤」は海の底に蓄積し、その影響でサンゴの白化に拍車がかかります。そして白化状態が続くと、サンゴは死滅してしまいます。
海は万物の最終ゴミ処理場であってはなりません。しかし、化粧品や洗剤などの生活用品を洗い流した後、最後に行きつく所は海です。そのことを皆さん意識してください。
また人工的に作られた成分ほど、分解されにくく、元の環境には戻りにくいです。毎日使うものは、まずは使いすぎないこと、そして使うとしたらぜひ安全なものを選んでください。

動画でわかりやすく解説!