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ネイチャー生活倶楽部

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TEL.0120-666-265

お申込み:午前9時~午後9時(年中無休)

活動へのご連絡:午前9時~午後5時半(日・祝除く)

「宮崎ハマユウ会」さまの活動をご紹介いたします。

 オゾン層が破壊され、紫外線の増加による環境と健康への影響について関心が高まりました。宮崎は日照時間が高知に次いで2番目と長く、紫外線も強いと言われていましたが、実際には紫外線量は測定されていませんでした。紫外線の浴びすぎは子供ほど影響が大きいことから、宮崎市の紫外線量の測定と紫外線についての最新の情報を学び啓発する活動を、学校境衛生を担う宮崎市薬剤師会が市の助成を受け、紫外線UV-Bの観測と「太陽紫外線防御研究委員会」会員(2003~2008年)となりました。

 1994~1997年にかけて環境庁(当時)が行った児童の紫外線対策に役立てようと札幌市、つくば市、東京都杉並区、宮崎県国富町、那覇市の5県の小学5年生40人を対象にした季節別紫外線量調査で、宮崎県が1位でした。しかし注目すべきは札幌の方が那覇の子供よりも紫外線暴露量が多かったことです。紫外線の強い地域であってもライフスタイルで防ぐことができることを知り、「太陽との上手なつきあい方」についての正しい知識を啓発しようと「宮崎ハマユウ会」を2004年に設立しました。宮崎大学と協同で国立環境研究所地球環境研究センターが推進する“有害紫外線モニタリングネットワーク”に参加し、紫外線速報をホームページに公開するなど環境問題は健康問題と捉え様々な活動を展開し、健康で安全な町づくりを目指しています。

生態系に必要な「紫外線」―しかし、人に影響があることも分かっています。
まずは、正しい情報を知ることが第一です。

 オゾン層破壊は環境紫外線増加による健康への影響について関心が高まっています。免疫力の低下、シミ・シワだけでなく良性、悪性の腫瘍や白内障等を引き起こすことがあります。
 「過去に宮崎県国富町の子ども達が紫外線量を1番浴びているという結果がでたのは、温暖で日照時間も長いという現状があったからです。那覇が4番目だったのは、紫外線が強いので自ずと太陽光を防ぐ暮らしが身についていたからだと思います」と話すのは同会の堀内理美子さん。
 「昔は母子手帳や育児本に日光浴のススメが書かれていましたが、外気浴に変わりました。」赤ちゃんの心身の発達のためには外気浴はとても大切です。一方で、紫外線への暴露は免疫力の低下や遺伝子を傷つけます。子どもは細胞分裂が活発なため、修復する間がないままに細胞分裂により遺伝子が突然変異する危険があります。その積み重ねが高齢になって出てきます。

季節や時間帯によって「紫外線量」は違っています。
UVインデックスなど、ぜひ参考になさってください。

 みなさんがご存知のようにオゾン層の減少が確認されてから、様々な環境や人体へ影響を知ることになり、世界的に衝撃が走ったのは記憶に新しいと思います。「オゾン層の減少で紫外線の中でも有害とされるUV-Bの量が増え、様々な健康への影響が心配されています。UV-Bは本来オゾン層に吸収され地上にはあまり届かないのですが、オゾン層の減少によって地上に降り注ぐ量が増えているのです。特に16歳以下の子どもたちへの影響が強く、DNAを壊すということもわかっています。」と話すのは、宮崎大学名誉教授の保田昌秀さん。

 「フロンガス規制などによって2000年以降から、オゾン層量はゆるやかに増えてはいるものの、紫外線量は上昇傾向にあります。その理由は紫外線を散乱・吸収するエーロゾル(空気中微粒子)や気候変動による雲量の減少が関係していると言われています。継続的な対策は必要だと考えています。私たちが発信している有害紫外線モニタリングシステムは、警鐘を鳴らす意味でも発信していかなければならないと考えています」と、保田さんは話します。
 宮崎大学と同会の協同で発信しる有害紫外線モニタリングシステムは『宮崎ハマユウ会』のホームページから簡単にアクセスでき、その日の時間帯でのUVインデックス(UV指数)と対策がグラフ化されています。

「宮崎ハマユウ会」のホームページでは毎日紫外線情報を発信中
http://hamayu.mineee.jp/

UVインデックスとは?

 紫外線の情報をわかりやすい数値で表したもの。WHO(世界保健機構)は2000年だけで紫外線が原因で亡くなった人が世界で6万人を超えたことから、UVインデックスによる対策を推進。有害紫外線モニタリングシステムネットワークでは、気軽に紫外線がチェックできるように携帯で速報値を公開しています。
http://db.cger.nies.go.jp

紫外線の効能と悪影響は?

良い面 ①ビタミンDの生合成
ビタミンDはカルシウムを生成するために必要とされ、積極的に日光浴を勧めた時代もあった。現在は食物からビタミンDを十分に摂取できるため、日常生活で不足することはないと考えられている。
②光線療法
紫外線のB波の中でも一部の波長のみを、特殊な機械を使って照射する「光線療法」を行うことがあり、乾癬、アトピー性皮膚炎などの治療として用いられる。
悪い面 ①日焼け(サンバーン)
②光老化
シミ、しわ、皮膚の良性・悪性腫瘍として現れる。
③皮膚の免疫反応を抑制
④光線過敏症
日光を浴びることで色々な皮膚症状を発症。原因は紫外線で起こることが多い。
⑤眼への悪影響
角膜炎や白内障などの原因の一つであることがわかっている。

日最大UVインデックス(観測値)の年間推移グラフ(気象庁より)

データの見直しなどで図が変わることがあります。

日焼け止めは今では必需品となりました。
毎日つけるものだから数値に惑わされずに正しい知識で選択しましょう。

 増え続ける紫外線対策として日焼け止め(紫外線防止剤)は必要不可欠になってきました。子ども達も水泳の授業で日焼け止めクリームをつけることを推奨しているところもあります。最近はSPF50+(紫外線散乱剤)、PA+++(紫外線吸収剤)などの高い数値が飛び交い、より強力な防止剤で競い合っている傾向にあります。
 「SPFは紫外線UV-B、PAは紫外線UV-Aを防ぐ指標です。SPF10で90%のUV-Bをカットし、SPF30を越えてもほとんど変らないという実験データもあるようです。通常はSPF10~20で十分だと考えます。確かネイチャーさんが作られたUV下地クリームは、肌への影響を考えて顔料を使ってSPF26まで数値を達成されたんですよね」と堀内さん。
 家の中にいてもガラス越しに紫外線を浴び、日傘や帽子をかぶって外出しても、アスファルトやビル壁などから反射された紫外線を浴びたりします。そんな環境下で紫外線防止剤は不可欠ですが、肌への負担を考えたもの、そして最終的には洗い流すものですから、環境に配慮した適切なものを選択したいですね。
 これから夏に向けて紫外線は増え続けます。ご自身の対策はもちろん、お子さんやご主人など家族の健康も考えて、対策をしっかり行っていきましょう。

紫外線の量を簡単に分かる便利グッズ
持っているだけで紫外線の強さがわかるグッズがたくさん市販されています。
・紫外線チェックカード
・UVレベルミラー
・紫外線発色ビーズ
太陽の光を浴びると色が変わり、紫外線が強くなると色がどんどん濃くなる便利グッズです。身に着けておくだけで対策の意識が高まりますよ。